愛すること それは怖れぬこと 果てしなく 静かな旅 抱(いだ)き合う二人は 美しすぎて 理由(わけ)もなく たたずむ時 気づけば いくつもの季節が去り 微笑みと涙を繰り返し ふと失う声 そう 人ははかなくうつろい 愛せば愛するほど 傷つけ合い ただ心乱れ いとしいその瞳 その唇 痛みも苦しみも この胸に委ねて ひそやかに祈る 愛よ永遠に― 今すべてを捨て守りたい 確かなこのぬくもりを 絶えることのない 愛の旋律(うた)を 愛すること それは信じること 狂おしく限りない愛を 二人に 心から祈る 愛よ永遠に―