真夏の夜の不思議な きらめきに ゆれてる君の瞳は 何を映す そこには何もできずに うろたえて 身もだえしてる僕の ゆがんだ影 時は過ぎて 朝が来ても 君は何も変わらずにいてくれるかい まだまだ夜は更ける 深くもっと深く ますます恋は燃える 強くもっと強く この手は離せない 離せないんだ その先にゴールなど ないのならば 今のこの瞬間が 全てならば さあ月よ風よ星よ 歌ってくれ 止まらないざわめきを 聞かせてくれ 時は過ぎる 時は過ぎる 針の音がちくちくと胸に刺さる まだまだ夜は更ける 深くもっと深く ますます恋は燃える 強くもっと強く この手は離せない 離せないんだ なまぬるい夜の風が 頬をなでる このまま時が止まれば いいと思う 日が昇って 星が消えて そして君の影も消えてしまいそう まだまだ夜は更ける 深くもっと深く ますます恋は燃える 強くもっと強く この手は離せない 離せないんだ