離れてく君を 手繰るその指は ただ儚い時を辿って 終わらない夢を 彷徨い続けた 迷いなき僕の瞳で 熱き鼓動を響かせて―― この両手が歪ませた 罪と制裁の狭間で 塵に紛れて錆びつく刃 『何が「正義」であるべきか』 その目で見つめたものが 答えじゃないのならば 何を信じればいい? I change the absurdity With my flame sword surely その声が胸を焦がして 疾りだす影が 届かない場所へ 消えてしまう前に 抱きしめに往く 離れてく君を 手繰るその指は ただ儚ない時を辿って 終わらない夢を 彷徨い続けた 迷いなき僕の瞳で 熱き鼓動を響かせて―― まだ芽生えたての種が 暗き戦場に塗れて 息を殺して流した涙 やがて事実は血塗られて 行き場のないこの声が 世界を穢すのなら 壊してしまえばいい I'm moving to change the world My flame sword rip up histories 未来を抱き今スピード上げ 届かないなんて諦める前に 握りしめた剣 振りかざすだけ 終わらない夢を 彷徨い続けて 僕の瞳は炎宿して 空を舞う灰が降り注いでいた 味気ないこの世界 君という光で溶かして―― 佇む者は 星の数ほどに 立つ者は 一握りだけ 意味があるようで でも見つからずに 進む 戦火の海駆け抜けた 降り続く灰 I change the absurdity With my flame sword surely その声が胸を焦がして 疾りだす影が 届かない場所へ 消えてしまう前に 抱きしめに往く まだ終わらない 手繰るその指は ただ儚ない時を辿って 護りたい だから 刃を翳した 迷いなき僕の瞳で 『願うのは皆同じ』 そうどこまでも切り裂いて――