甘すぎるチョコレート ひとかけらかじっては あーあ、待ちくたびれたなぁ コーヒーに少しだけ口付けて 飲み込んだけどまだ早かったようだ 心は秋を先取りしたようだ 夏のにおいもまだまだなのに それなのに それなのに お願い、私、君が好きなの! 本当の事は言わないできたけど 義理は名目だけだったんだよ だからね、待ってるの 君の 待ちぼうけ一人で俯いてた どうしよう 今日はお洒落してみたけど 履き慣れないヒールに 靴擦れしちゃったんだよ もう!ツイてないようだから 帰ろうかなんて事考えてたら いつの間にか覗き込まれてた それなのに それなのに お願い、私、君が好きなの! 本当の事は言えないでいるけど 意識しちゃう 今日は特別なの だからね、待ってるの 君の お願い、私、君が好きなの…。 本当は心の準備してきたけど 言えない!言えない! だって言ってしまったら 壊れちゃうでしょ? お願い、私、君が好きなの! 本当の事は言わないできたけど 義理は名目だけだったんだよ だからね、欲しいよ 君の!