イタズラに駆け抜ける春一番 ツクシが土から顔を出している 重めのコートはもう要らないわ 春はもう、すぐ傍まで来ている 流れる雲に乗せて 届けたいよメロディ デタラメに吹く口笛でも これが恋だなんて 知らなかったわ私 胸の奥がキュンとしてる 秘密にしてる日記も 君の名前で埋まっていく 会いたいが止まらない (初めての気持ち) こんな風にきっと みんな知らず知らず 大人の階段昇っていく タンポポの綿帽子に 行き先を尋ねてみた 今旅立つわ セブンティーンジャーニー 君と話してもいつもうわの空で 髪と服装が気になってる これは内緒の話 本当に内緒だよと 友達に打ち明けてみようかな 君が他の娘とちょっと 楽しそうなのみると 胸の奥がシュンとしちゃう 多分、気づいてないでしょ? 君の影響力は 私の今日の気分を (簡単に変える) 下校前にちょっと二人だけが残って 突然雨が降らないかな? 少し小さい傘で 二人肩を濡らしながら カップルに見えたらいいな 次の曲がり角でサヨナラ (サヨナラ) もう少しこのままでいたいよ (いたいよ) 服の裾を摘んだ 時間が止まるほど 緊張して声が出なくて これが恋だなんて知らなかったわ私 胸の奥がキュンとしてる ツクシみたいに太陽浴びて グングン育っていく 君への想いずっと (成長期のまま) こんなに好きなんて 聞いてないわよ私 君をもっと知りたくなる 君の科目があったら 100点取れる自信がある 私だけのセブンティーンジャーニー