降りしきる氷雨が 街を覆っても 曇らない瞳へ あなただけを 想ってます 不器用な歩幅で 咲かない恋だと わかっていても 誰にも打ち明け られないことも 突きつけられた 刃のような 憧れに押されて ただ歌い笑って ふざけ合った日々 今はただ遠くて 凍てついた歩道が 夢を映しても 戻れない二人は いつも通り 過ごしてます あなただけ気付かず 映えない写真を 飾ってみても 一人で星空 眺めていても 心の中の 焼けつく想い この身体 揺らすの 何もかも無くして 残るものならば 欲しいのは あなたよ 咲かない恋だと わかっていても 誰にも打ち明け られないことも 突きつけられた 刃のような 憧れに押されて 何もかも無くせば 叶う夢ならば 何もかも奪って