Night 部屋に入れようと Window 窓を開けたら Coat 冬のコート着た Breathe 息が立っていた Hot 紅茶手渡すと Smile ちょっと微笑んだ Dream 夢の続きを 一緒に見ないかと言うと 部屋の片隅の木の椅子に座り 動こうとしない天井見上げて 滅びゆく銀河見ていたいと言う 部屋の片隅の木の椅子から降り 木の床を抱きしめて地の果てまで 響き渡るような歌を歌えば 誰かが救ってくれるとでも 思っているのかこのお爺さんは いやそうじゃない もう何もしたくないから ありったけの欲望を 鞄に詰めて外に出たら わたしはどうやら鞄の中にいる Room 朝を入れようと Open ドアを開けたら 小さな花を摘んだ 陽の光が立っていた Bread 焼きたてを差し出すと Mouth 口一杯頬張った さあ これから丘まで 登らないかと言うと 花を窓辺の花瓶に差し込んで 今一言も ない風になった わたしは空を見上げて冷め切った ハムエッグを口に 運ぶ 数キロ離れた砂のハイウエイに 投げ捨てられたことばたちを集め 天使を連れ回して歩くようだ 狂ってるいるのかこの爺さんは いやそうじゃない もう何もしたくないから ありったけの欲望を 鞄に詰めて外に出たら わたしはどうやら鞄の中にいる
