待ち合わせは 夜にしよう 夢みたいに かすむ道をひとり歩く 寒くないよ 強がりでも言ってみなきゃ 心配でしょ? 離れてても繋がってる コールは2回 昨夜の今頃 感じた温もりが 遠くなってくから声が欲しいの 午前2時 深夜のデートは 会えないふたりの鼓膜揺らす 甘い息 空へとのぼって Snow drop 君とわたしに降りそそぐ 電話だけじゃ足りないとか 思わなかった 笑ってても 伝わるよね 石ころ蹴った 距離も時間も こんなに邪魔だって ちゃんと知る前に好きになったの 今夜だけ眠たくなるまで わがまま言わせて涙の分 会いたいな どうしょうもないほど Snow drop ごめん 聴こえないふりしてて 何度も交わしたキス くちびるから 生まれた想いを受け止めて あまりにも 火照った気持ちを もてあましながら眠れなくて 淋しさは空へと還して ひとしずく雪に変わればいいな 「ねえ、もう寝ちゃった?」 甘い息 空へとのぼって Snow drop 夢で昨日の続きして