夕闇にいま染まる街 不確かな影が溶けて無くなるの 踏み出せないまま 交差点の向こうに置き去りにした傘 僕は変わりたかった 君は変わらないで 雨粒が歩道に咲かす小さな 輪っかひとつひとつが繋がる 君の瞳のように静かに 光揺らいでその奥にさらに沈む 届かないメッセージを ポケットの奥しまって握った 煌めいた街灯りの中で歌う 君の声は綺麗さ 夜色がいま広がって 触れかけた夢を置いて離れてく 忘れたふりして 胸の奥に残った熱をもった欠片 僕は壊したかった 君が気付く前に 宵闇がいま包んでく 後悔の影を溶かして欲しいの 踏み出せるように 交差点の向こうでもう少し待ってて いつか変われますように 君は変わらないで
