《想い出のカフェテラス》 ガラスごしの春の陽が 水玉模様映しだす はじめて逢ったカフェテラス あれから季節は流れて 追いかけてしまいそうなの あなたをもう一度 泣き出してしまいそうなの 淋しいこころは 今なら素直に 好きだと云える 私には遅すぎたの 恋する気持が ―♪― 想い出いろ白い椅子 あなたの言葉風の音 ひとりで座るカフェテラス あれから季節は流れて 追いかけてしまいそうなの あの日の傷あとを 泣き出してしまいそうなの うつろなこころは 今なら素直に 好きだと云える 私には恐すぎたの 恋する気持が