僕にはお金も才能も何もないけど それでも誰かのため何か 出来るならば それは素敵な事だと思うから いつも上を向いて歩くことに 疲れたのなら ほら、見下ろして 君がどんなに落ちぶれても その下にはいつも僕がいる どん底 底辺 最下層な僕が それでも君のために何か 出来るならば 「誰にも分かるもんか」 そうやって塞ぎ込んで 「誰かに分かってほしい」と涙した 君の踏み台になりたい いつも上を向いて歩くことに 疲れたのなら ほら、見下ろして 君がどんなに落ちぶれても その下にはいつも僕がいる 踏みつけて行けよ 跳び箱の前のあの台とか トランポリンだとかバネだとか 君が高く飛べるように そういうものに僕はなりたい いつも上を向いて歩くことに 疲れたのなら ほら、見下ろして 君がどんなに落ちぶれても その下にはいつも僕がいる 踏み越えて行けよ 僕の上を、さあ