綴り

歌詞

なんかもうちょっとした ドジか何かで 筒抜けに透かしてくれないかな ああでもな勘違いじゃ嫌だな 純白のシャツ袖通しても 胸のあたりシミつくコーヒーの 跡みたいなとこ キミだけ知っててほしい うしろの正面、向き合う表情 浮かぶ色で笑えるように ただキミを重ねて理想を束ね結って 紡ぐ作り話に躍らせて だから大丈夫だって 他人事で背を押して やれるだけやってみたけどって せめてその先を見つめさせて 嘘をついたその数　律儀に 鼻が伸びてしまう体質なら もう強がる必要もないのに アルファベットの LMNのくだりくらい ややこしく詰まりがちな僕を 鼻の先で笑っててほしい うしろの正面、向き合う表情 浮かぶ雲に乗って飛べるように 言葉を収穫して根っこの泥払えば 取るに足らぬ小さな事だけで だから簡単だって 他人事で背を押して やれるだけやってみせてよって 天使の囁きを綴った ガラクタの承句にすぎなくても パレットの隅まで埋め尽くして ああこうじゃない。それじゃない。 まあこれでいいんじゃない？ イメージが枯れるまで ただキミを重ねて理想を束ね結って 紡ぐ作り話に躍らせて だから大丈夫だって 他人事で背を押して やれるだけやってみたけどって その先を僕に歩かせて