<袴をはいた渡り鳥 唄:島津亜矢> <詞:星野哲郎 曲:市川昭介> 西へ傾く 昨日は追うな 東に出てくる 明日を待て そんなせりふで 決めては 決めてはいても 胸の真ン中 のぞいてみれば みれん模様の 涙が泳ぐ あンあ・・ 袴をはいた渡り鳥 <♪♪> どうせ誰かが 傷つくならば 代わってやろうか その役を 粋なつもりで かぶった かぶった笠を 笑うからすに 恨みはないが 好きで別れた あの娘が恋し あンあ・・ 袴をはいた渡り鳥 <♪♪♪> 人の弱身に つけこむ奴を ゆるしておけない 性格(たち)なのさ こんな血すじを さずけた さずけた親の 恩義ひとつを 心に抱いて 浮世七坂 倒れて起きる あンあ・・ 袴をはいた渡り鳥