小さな手のひらでいつもきみは 何でも出来そうな顔をして笑う この先もそんな きみが笑顔でいるなら 僕は一生幸せなはずだ 東京へ行くと言ったきみは 一つの夢を見つけたみたいだ 理解できない僕は 頭ごなしに言ったけど そんなでも話すのが嬉しかった きみの父親は滑稽でごめんよ 知られたら馬鹿にされるレベルの 大人になったら気付くだろう 僕のこと 一緒になって笑えるのだろう 二人のリズムは遠く離れて それでも聞こえるよ 一人で恐くないように、 淋しくて泣かないように 毎日毎日きみを いつだって抱きしめたいよ 一人で恐くないように、 淋しくて泣かないように 毎日毎日きみを いつだって抱きしめたい 会えなくたっていい 全然ダメでクソでもいい 毎日毎日僕は きみが無事でいれば それがいい それがいい