枯渇

歌詞

遠く離れた所に居るとき あなたの大切さに気付き 己の無力さにうちひしがれると 同時に歩いた道を誇りに思う けして威張れるような立派な 人間とは程遠い むしろクズや不適合のはぐれもの中 でも日陰者の成れの果て 僕らの中で伸ばした両手だけ ではあなたに少し届かなくて 平謝りで許したとして それであなたは満足しないでしょう 人の善意で義理や不義理で はかれるものでは決して無いけど 踏みにじった縁と無くす信頼 誰より痛いの知ってる 例えばあーなってこーなって 全てが上手くいってたとして 笑えるかは別の問題だって思うわ 今さら足掻いて足掻いて 全て裏目に出たって 生きるしかないんだよ 死んで許されると思うな 今さら 自分らしさ見失うはなから 分かってたつもりだけだったのかも 苦し紛れすぎるだろ 種銭の無いビジネスも 夢語っても 捕らぬタヌキの それすらも嘘 引け目なく金借りたいだけだろ 勘違いをされない為に言う あくまで自分の過去を歌ってる 同じ罪背負うクズに向けて 不幸くらべなんて犬も食わねぇ 汗水垂らして救われねぇ でも昔よりいくらかましだぜ 血のにじむリリ ラップはエンドレス 痛みぶつける 音に救われる 働いた金をこぼしたくない せめて両手だけでも守りたい 右手にファミリー 左にマニハニー あーなってこーなって 全てが上手くいってたとして 笑えるかは別の問題だって思うわ 今さら足掻いて足掻いて 全て裏目に出たって 生きるしかないんだよ 死んで許されると思うな 今さら 今さら 人一人の力など微々たる ものだけど関係なら壊せる 破滅願望付き合ってやるよ 同じ墓に入るんだろ 例えばあーなってこーなって 足掻いてもがいても泣いても 諦められるなんて思うな 今さら あーやってこーやって 全てが上手くいったって あんたが居ないなら 上手く笑えないと思うわ だから今から だから今からなんて 可能性が残ってるのならば 今から今さら 今さら今から