ハロー

歌詞

モノクロの日々 匣庭の中 全てを拒んで 太陽が眩しくて この目を塞ぎ続けて 煩い明るさに背を向け 私は心に隠れて このまま生きて死んでいく そんな風に思ってた 空に憧れる自分を知ったのは キミのその手のおかげ ハロー 偽りの私 でもそれはきっと まだ見たことのない光が見たいから 闇を蹴って 嗚呼 匣から抜け出して このセカイで生きていこう 「空へ!」 色付いた景色を知った 陳腐で幸せな味を キミと「また明日」と言い合える そんな普通が嬉しかった どんな壁も哀しみも乗り越えられる そんな気がしていたんだ ハロー 本当の私 でもそれはずっと この匣庭に造ってきた「名無し」 嗚呼 隣に感じる鼓動と 色めく未来を糧にして 永遠に共に生きる 想いを込めて 今、飛ぼう 目に映らない 消えた光 キミの全てを食べよう ハロー 偽りの私 でもそれはきっと まだ昨日とおなじ光が見たいから 闇を蹴って 嗚呼 ここから抜け出して このセカイで生きていこう それでも続く 「空へ!」