~♪~ 慣れない煙草にむせたと 涙を胡麻化し乍ら ちゃんとお別れが云えるなんて 君は大人になったね 不思議なもんだね二人 登り坂はゆっくりで 下りる速さときたらまるで ジェット・コースターみたいだ 君が「サヨナラ」とマッチの軸で テーブルに書いたらくがき 僕がはじから火をともせば ホラ「サヨナラ」が燃えてきれいだ ~♪~ 前から判ってた事だと 君はそんな振りをして 冷静に過ごそうとしてる 最后の思いやり 不思議なもんだね二人 もう何年か過ぎたら 全く違うレールをきっと 走っているのだろうね もしも僕達のこのあらすじが 鉛筆書きだったなら もう一度位ならおそらく ホラ書き直せたかも知れない 君が「サヨナラ」とマッチの軸で テーブルに書いたらくがき 僕がはじから火をともせば ホラ「サヨナラ」が燃えてきれいだ ホラ「サヨナラ」が燃えてきれいだ ホラ「サヨナラ」が …燃えてきれいだ