ありふれた日々の 素晴らしさに 気づくまでに ふたりはただ いたずらに 時を重ねて過ごしたね まるで空のように 大きな夢紡ぐことも 道の端に咲く名もない 花にはとてもかなわない 涙のひと粒が 水玉のように はじけても 君の笑い声だけは いつも僕のそばで 輝いてみえる そのままの色で Please Gimme Your Voice! 君と僕が いまここに出会えたこと 小さな幸せが大きな 愛につつまれてく <♪> 君の瞳に映った 僕の顔が ほころんでく 思うままに 生きる君の姿に なぜか救われる 世界中を飲み込む うねりのような 流れの速さに 身を任せつつ いちばんめに大切なことだけを 明日も信じて 今日はただちっぽけな 幸せを胸に抱いて それだけで心灯る光 それはたぶん奇跡 <♪> 生きてゆくことの果てしない不安に 身を震わせる僕の傍らで 透明な君の言葉と笑顔が 静かに答える Please Gimme Your Voice! 君と僕が いまここに出会えたこと 小さな幸せは大きな 愛につつまれてる いまはまだちっぽけなつぼみだから いつの日か たとえ名もない花としても 咲き誇るつもりさ 愛する君のために