<♪> 真白な君のドレス 赤いワイン こぼしたのは誰? ひびわれた鏡 見つめながら ひとり長い髪をとく 壁にもたれ 想っていたよ 飛行船が いつか君を そのまま Ah 連れ去る日 白い時の長さ その手で終えたんだね 白い時の中で 激しく風うつ 窓をあけた <♪> 夢を見ていたよ ドレスのしみが 今赤い蝶になる 君のからだから 今夜赤い蝶が 空へ飛び立つよ 遠くキリマンジャロの 雪がひろがり出す とじた瞳の中を Ah うずめてく 誰にも染まらずに 自由に飛んで行けよ 雪は君の前に 痛みをかくして 降り続くよ <♪> 白い時の長さ その手で終えたんだね 白い時の中で 激しく風うつ 窓をあけた 誰にも染まらずに 自由に飛んで行けよ 雪は君の前に 痛みをかくして 降り続くよ 白い時の長さ その手で終えたんだね 白い時の中で 激しく風うつ 窓をあけた <♪>