握った拳の 強さで砕けた 願いに血を流す掌 果てない翼と鎖は よく似て 重さで何処にも行けずに 失くすばかりの幼い眸(ひとみ)で 人は還らぬ星を偲(おも)う 掲げたそれぞれの灯を 命と咲かせて 運んで往くことが運命 耀き 刻(きざ)む 誰もが優しい 刻(とき)の痕跡(きずあと) 終わって泣いても 代わりを作って 総ては忘れる為に在る…? 明日が 空から降る羽のような 醒めて切ない幻でも 夢中で傷つく事を 「イキル」と云うなら 消えない 君だけが真実 残して 此処に 眩しく 儚い僕等の痕跡(あと)を 〈♪〉 掲げたそれぞれの灯を 命と咲かせて 運んで往くことが運命 耀き 刻(きざ)む 誰もが優しく 夢中で傷つく事を 「イキル」と云うなら 消えない 君だけが真実 残して 此処に 眩しく 儚い僕等の痕跡(あと)を