Track by三笠 優子
わが子が愛しい ただそれだけで 母はおんなの 命をけずる 白さが目立つ 束ね髪 逢うたび小さくなる その背中 なさけの灯火 母ごころ <♪> いくつになっても 母娘は母娘 通う気持ちは 海山千里 囲炉裏の火より あたたかい 届いた手紙の ひらがな文字に しみじみ泣けます 母ごころ <♪> 苦労の涙や おんなの愚痴は ただの一度も こぼさず見せず あなたが生きて きたように 歩いて行きます この人生を 強くてやさしい 母ごころ