あの夜に君と2人涙流し離れ 別々の道へ もう2人の時間(とき)戻らないけど 僕は願ってる 君の幸せを ずっと 君は頬濡らしながら僕に話した 「あなたの前では いつも自分を偽ってた あなたが好きな私は 本当の私じゃないの もう自分に嘘つけない…ごめん…」 と言って泣き崩れた 君の泣き声が僕の涙を誘い 思い出の数だけ溢れてくる涙 あの夜に君と2人涙流し離れ 別々の道へ もう2人の時間戻らないけど 僕は願ってる 君の幸せを ずっと 2人メモリー 手帳メモに 出来事エピソードなど書き込み 事ある度にカフェバルコニー 集まり2人頼んだミルクティー 未来 お互い夢の話 時には夢中で愛をも語り 愛の形 探す2人 がしかし散った恋の物語 「私見つけた運命の相手 私のことは全て忘れて」 あなたがついた最後の嘘 好きだから頷くことにしたよ あの頃に君と もっと素直に 向き合えてたら 今とは違う 2人の表情(かお)は笑顔のままで 幸せな時間を重ねていたんだね きっと そう 今でも部屋に飾ってある 君と撮った2人の写真の中の僕は 笑顔でまだ 君だけを見つめてる 「もしも時計の針を戻せるなら」 なんて君に云えないけれど あの夜に君と2人涙流し離れ 別々の道へ もう2人の時間戻らないけど 僕は願ってる 君の幸せを ずっと 君と出会えたことも 2人過ごした日々も ありがとう 僕は忘れないから この先また2人会えるなら その時はあの頃の笑顔を見せて あの夜に君と2人涙流し離れ 別々の道へ もう2人の時間戻らないけど 僕は願ってる 君の幸せを ずっと あの夜に君と2人涙流し離れ 別々の道へ もし運命で結ばれてるなら いつか必ず もう一度逢える きっと