世界にたった一人ちっぽけな君を

歌詞

絡んだマリオネット 身動きが取れなくなる 雲の切れ目差し込む 光みたく、鮮烈 名前はいらない 形もいらない この世のあらゆる 決まりはいらない 君がくれる衝撃に 抗ってみても意味なくてね なんか、もうね、もういいや、 諦めて、支配される。 この広い世界の中で、 ぼくの世界は狭くて嫌い 傷付かない、苦しまないの、 怖い嫌だ無理、繰り返す だったけど、そのはずだけど、 ぼくの暴君、現れる君が 眩しくて、目が眩むほど、 強烈に今、動き出す 止めていた時間 泣いて誤魔化した。 それが嘘みたい 心、羽装備 景色が色帯びていく 回っていく 其れは鮮明に これが唐突に生きるってことか、 理解できる。 怖くない、訳がわからない。 救われてしまったんだよ、君に 溢れ出す涙も 頬を濡らしていくまま、笑ってる。 可笑しいと、君は笑って、 俯いたぼくの顔を上げて、 閉じかけた左目にKiss 過ぎるな時間、願う様。 絡んでマリオネット 身動きは取れなくていい 恋でも愛でもいい 唯君論、今。 狭くて嫌いだった、 ちっぽけなぼくの話。 熱を帯びていく胸の 苦しさが心地いいの。 この気持ちに相応しい 言葉などないね、ないだろう 「ありがとう」 何億回＋愛してる、好きよ。 ダメだ、足りないや、ごめんね。 どうすれば、伝わるんだろうって なんか、もうね、胸がいっぱい、 ね、君を呼ぶよ。 この怖い世界で一人、 ぼくの世界を変えてくれたね 傷付いて、苦しんでいい、 君を抱きしめられるなら 世界中、聴こえるくらい 叫び出したい 大切なんだ 初めての気持ちは 抱いてしまっておくの、 尽きるまで。 夢見るマリオネット 瞼の裏に浮かぶよ たった、一人だけでいい。 君は今、笑えてる？