明日へのページをめくる あやまって指を切る 真っ赤な血が顔を出す 思わず指を吸う 生きた心地噛み締めて 時に自分を焚き付けて パチパチと音を立てて 静かに情熱は燃える 雨は上がりtry again 水たまりはまりどないやねん 繰り返す自問自答 揺らぐ日も結ぶ靴紐 とどまることなく もっとラフに もっと楽に 力まずにできるはずと言い聞かす いくら傷を負ったとしても 歩を指すように歩みを止めぬ 時が経てば かさぶたになり いつか 剥がれ落ちるまで 浮いては沈むプラスマイナス 笑みは絶やさず暮らす毎日 仕事に追われ 人に揉まれて 時に流されて またセンターに印すバミリ 焚き火さながら 熱はたぎり 夜中に恋人のことを想い 朝には眠いと言い目をこする ふとまぶしい光が照らすのは 君とチルしたいつかのテラス ささやかな幸せを集めて なんとか今日という日を保ってる 花のように凛として その姿が愛おしくて やさしい気持ちになって 僕は歌えてる 怯まないで 愛のままに ほら地球すら歌い始める 時が経てば かさぶたになり いつか 剥がれ落ちるまで いくら傷を負ったとしても 歩を指すように歩みを止めぬ 時が経てば かさぶたになり いつか 剥がれ落ちるまで 怯まないで 愛のままに ほら地球すら歌い始める 時が経てば かさぶたになり いつか 剥がれ落ちるまで 生きよう 今を 生きよう 今を