ねえ どうして どうして 季節外れの風に揺られながら眠るの 悪くないかな ねえ どうして どうして 間違いだらけの こんな世海を泳いでいるの 息はしているかい 優しさで固めた言葉が 未完成のまま動き出す 何となく口ずさんだ歌に乗せて グッドバイ グッドバイ グッドバイ 光を失った愛情が 何食わぬ顔で佇んでいる もう二度とは戻れない気がした グッドバイ グッドバイ グッドバイ 深く 深く どこまででも 泳ぐんだ 泳ぐんだ 深く 深く もっと 深く 息をするんだ 息をするんだ ねえ どうして どうして ごめんねさえも 言わせてはくれないの グッドバイ