小さな希望の光どんな時にも 確かにそこにあった気づかなくても 悲しみを抱えたままそれでも僕らは 笑う 君を胸に抱えたままいつでもそばに いる この10年をこの10年を君と迎えた 幸せを比べて足りないと嘆いて 目の前の嵐に立ち向かうことにも 負けそうになっている 見ていてくれるのなら君はなんて言 うのだろう 小さな希望の光あちらこちらから 手探りで進んでいる僕らを照らすの だろう この10年がこの10年が僕に教えた 何度でも始めるんだ君が支えている 立ち上がる勇気とよどみないやさし さ 忘れたりしないよ 小さなあの光がまた確かに見えた 懐かしい街並みが姿を変えてゆくけ ど 新しい思い出がここから生まれてゆ く また10年をまた10年を君と始める