いつでも僕の心の ど真ん中にいたのは君さ あなたさえいればいいなと 思えてた時もあったはずなのに きっとあの当然が突然に そっと入り込んできてさ 何もないと言うには ありすぎるほどさ 何かあると言うには 足りなすぎるのさ 僕はただ今あるもの大事に抱え 離さないように守るだけだ 一つを守るためには 全てを欲張らないこと 僕らの腕は二本さ 守れるものも それに見合うほどなんだ そうか自分の力見誤った 奴から順番子に失うのか 何もないと言うには ありすぎるのにね 何かないといつもさ 泣きじゃくる僕だ どうかただ光るものに手を伸ばして 抱えてたものを落とさぬように 光に憧れた小さな命は 近づきすぎて燃え尽きた 何もないと言うには ありすぎるほどさ 何かあると言うには 足りなすぎるのさ 僕はただ今あるもの大事に抱え 離さないように守るだけだ 落とさないように握るだけだ