刹那に咲いた美しさが 落とすひとひらの罪 未熟な果実揺らした 君と私繋ぐ風は Divine "希望"の二文字が秘めた 暗い魔力気付いてる 「楽になれよ」と 手招きをする優しい声 神の悪戯が作った小さな世の中さ 握り合う手でやり直せるなら 刹那と交わる歪さで 織りなす青い春が 未熟な二人照らした 君と超える明日を選んで きっとどこにも 用意された居場所など無い それなら作れば良い 種を蒔く場所を 見つめ合い頷く背中 Divine "少女"の二文字にかけた 強い呪い解けるまで 一秒たりとも零さないで 消えそうなの 機械仕掛けの幸せじゃ 電池切れになるよ "誰かのせい"で笑い傷つきたい 絆を信じた歪さが とどめ刺す日が来ても かけがえのない決断が 君と翳る過去を照らして どんな価値観も 認められるはずなのにね 出せない答えなら 隠してしまえば 上手くいくだなんて嘘だ Divine 招かれた幻想の果て 折れそうな希望広げ 決めつけや押しつけで もう語らせはしない 生まれた時から人は 誰のものでもない迷子さ 刹那と交わる歪さで 織りなす青い春が 未熟な二人照らした 君と超える明日を選んで そしていつしか描いた物語の中 見つめたままの色 花びらが映す 枯れるその時まで光れ Divine 光れ Divine