どこのどいつが誰でも心の唄 高まる期待 重なる不安 本当はそんな飾りじゃ無く 素朴に日陰にも花儚くても咲く どう愛せばいい 分からなくなる 根っからの怒りは懐にしまう セレブのシャンパン、やくざの喧嘩、 テレビのJ-rap、オタクのポエマー より吸って吐く 阿吽の呼吸 ずっと待っててくれた連中 名も無いから名をつける もう一人の俺鏡の中に居る自分 文字をつづったらいざ耳元 街から街ぬけ君の地元 理想の形とは少し違ってもそれに値する何かを探す 地球上にある真逆リセット 悲観楽観陰陽に謎めく 単純も複雑もマイペース 同時に両方進行形 理由の上にあるこの道 なぜでもただ疑うほどに足かせ 朝の光が待てなくて そこに深い闇を眺めるだけ 長い目で見ても遠く モノクロのトーン 窓の外眺める空の色 立ち並ぶビル 行き交う人 車が街に風を吹かすよう 時をさらった夜の数が身にしみて 足りない何かを探してる 陽がさす頃に疲れ果てて 会えないままに眠りにつく 想像してみ 近い未来 五年十年先も夢の話みたい 背に羽根も無いまま飛ぶ霞む世界なら 半眼薄目ぐらいで見据えた視界 陽のいずるこの国に新たな時代 地平線の先ボヤけ幻くらい 刻む短針長針の針はゼロで合い どこ行くのどこへ行くの俺とお前 夜が明けるのもそれとは逆のサイン 目を瞑りたくなるほどブルーなスカイ 時空超え忘れかけた無数のライト お天道様を遮る憂鬱なLife Aye 午後の日差しが西日に傾きかけ 冴えない顔色照らす光と陰 陽が沈む頃また目が覚めて 夢だと知って 鍵をかける