「またね」帰り際 その言葉 流れ星のように消えてった 背中 儚い恋を告げる そう終わりなんてあっけないもんだね 一瞬の隙に手をとるような 走り出した二人のストーリー いつしか違う方向向いたまま お互いの気持ちは置き去り でも離したくないさ もう逢えなくなってしまうのかな 強くなったつもりだったのにな 思えば思うほどに 言えないんだ 言えなかったいつも 「ごめんね」今言えたなら 聞くことなかった「サヨナラ」 切なくて胸が苦しくなってきた 時が経てば楽になれるかな 寝ても起きても変わらない もらった服もアクセサリーも まだ捨てられず着れずもがいてる 思い出の駅や道避けながら 諦める準備 始めてる 終われない恋だと知ってるけど もう逢えないそんな気がしていた 君を忘れられないんだ この想いは届くのかな 今どこで何してるのかな 大好きなお前じゃなきゃ だめなんだ だめなんだずっと 「ごめんね」あの日言えたなら 今そばにいてくれるのかな 切なくて涙あふれる 夜空眺め 浮かぶ思い出 あの日 握った手 帰っておいで 時が経っても 色褪せない 君の元へ 想いよ届け 今夜も月が綺麗だね もう逢えなくなってしまうのかな 強くなったつもりだったのにな 思えば思うほどに 強がってた 支えられてた君に 「ごめんね」あの日言えたなら そっと抱きしめてあげれたら きっと僕らは 分かりあえてる 素直に言えるよ今なら あの日の自分に「サヨナラ」 大切なあなたのため 生きて行くんだ 生きて行きたいずっと 不器用な僕だけど 何十年もいつまでも 二人で観たいな 今夜も愛してる