同じことばかり 考えている 窓から朝が また流れてくる 今、多分 一人じゃない あなたは あの日の過ちを 許せないで 何もきかずに 黙ってた君は 突然 さよなら 夜の中 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて 君のことだから 振り返えらない 君の歌ごえが 耳を過ぎてく 誰れかゞ あなたを 変えてゆく 夏が行けば すべて終わる 君の夜を 忘れさせて もう誰れもあんなに 愛せはしない 君を愛したように 街は嘘みたいに 何も変らない 涙が……… せめて 君の夜を 忘れさせて 夏が行けば 愛は終わる やがて来る秋も こゞえる冬も 君の面かげを 抱いて眠るの 誰れもあんなに 愛せはしない あなたを愛したように 君が行けば 愛は終わる 夏が行けば 愛は………