還らぬ街

歌詞

重ね続けた 色も濁っていく 鮮やかな想い 空の七色 支え続けた 人を奪っていく わたしは影につまづいた ああ 懐かしい話の顛末は どこか遠くへと まるで 甘やかされた 子どものようで どうしよう 夢の中に どうしよう 閉じ込められ どうしよう 空の中に そうしよう 包み込まれ 跡形無い この地で 生まれ変われるのなら そこにはきっと花が 咲き誇るのでしょう 無邪気なその笑顔で 刻み込まれるのなら 私は通り過ぎる 還らぬ街をあとに