想う夜

歌詞

あれからずいぶん時が経ったな ふとあなたとの時間を思い出す 1から10まで思い出を語ろう 3くらいまでは記憶にないけど あなたとの別れは突然すぎて 涙ひとつすら見せられなかった かといって笑顔でもいれなかった 周りの音だけが遠のいていった あの日より前に戻れるならもう 一度あなたに会うなら 僕はあなたに何を伝えるかな ありがとうだけでは足りないし 大好きなんて恥ずかしいから とりあえず何も言わずそばにいよう 巡り巡る世界回って誰もがあなたを 忘れ去って 懐かしささえも無くなってだけど 僕だけあなた思って ふと見上げたこの夜空がいつもより 綺麗に見えたんだ あなたの笑ったあの顔が ほんの少しだけ見えた気がした あれからずいぶん時が経ってさ 僕も僕なりに大きくなってさ お酒が飲めるくらいになったら 二人で飲む約束忘れないで 夕暮れ時の帰り道の途中少しだけ 遠回りするけど あなたとの思い出の場所を通る 少しずつ早くなる足取り 見えてくると高鳴る胸の奥 あなたがいないのは分かってるけど 巡り巡るときは進んで少しずつ影は 伸びてって 一人寂しく影を追って気づいたら 影は無くなって ふと見上げたこの夜空がいつもより 近くに見えたんだ あなたの笑ったあの声が ほんの少しだけ聞こえたような あなたの笑ったあの顔が 今でもずっと忘れられないの あなたの笑ったあの顔が 今でもずっと忘れられないの あなたの笑ったあの顔があなたの 笑ったあの声が 綺麗な夜空を見上げて揺れる 巡り巡る世界回って誰もがあなたを 忘れ去って 懐かしささえも無くなってだけど 僕だけあなた思って ふと見上げたこの夜空がいつもより 綺麗に見えたんだ あなたの笑ったあの顔が ほんの少しだけ見えた気がした 巡り巡る世界回って誰もがあなたを 忘れ去って 懐かしささえも無くなってだけど 僕だけあなた思って ふと見上げたこの夜空がいつもより 綺麗に見えたんだ あなたの笑ったあの顔が ほんの少しだけ見えた気がした