「普通」に染まったアイツらは 絶対的普通至上主義 「普通」から外れた悪魔を 息の根絶えるまで仕留める この世は多数が正常で 少数は異常者扱い 数%に分類されたら 偽りの正義が牙を剥く 全てを知った気になっちゃって 知らぬ事に非難を浴びせてる 僕らは声を上げることもなく 目瞑り生き続けていくのか? 世界中を探し回っても 正しい事は1つもないけど 「普通」の逆にあるのはきっと 「特別」だって僕は思うんだよ 普通帝国のアイツらは 「常識」の刃を振り翳す 正当化を求めるその名は くだらない侵略戦争 例えば僕らが何かを 不可能を可能にした時 孤独を恐れたアイツらの 偽りの悪魔が牙を剥く 全てを知った気になっちゃって 我らが支配者だと思ってる 僕らは偽物の神様を 崇め奉り続けるのか? 世界中を探し回っても 正しい事は1つもないけど 「普通」の逆にあるのはきっと 「特別」だって僕は思うんだよ 孤独の檻に閉じ込められても 世界が僕のことを嫌っても 静かな夜に消えたくなっても 自分だけが味方ならいいんだよ 世界中を探し回っても 正しい事は1つもないけど 「普通」の逆にあるのはきっと 「特別」だって僕は思うんだよ