雨にも風にも 負けない心で 涙も見せずに 生きて行くのは哀しい 僕から君へと 伝えたいのは 愛の強さや 恋の魔法や 残した夢の つづきじゃなく 帽子の向こうで 息を読まれては ひとり空に見送った あの夏 楽しいときにも (どんなときも) 寂しいときにも (すべての君を) うつして欲しいな 一緒に風邪をひくように 誰にもあるけど (きっと) 誰にもないような 命の海に 君を浮かべて 水平線の両手をまねて 君はいつでも 知らん顔して ひとり夢の音域を 風 薫 海 航 空 翔 伝えたいのは あの日の夏 君を抱きながら 僕を抱いている いつか来た道で 思い出したい あの日の僕 風 薫 海 航 空 翔 伝えたいのは あの日の夏 君を抱きながら 僕を抱いている いつか来た道で 思い出したい あの日の僕 風 薫 海 航 空 翔