忘れたいのに 忘れられない 街のざわめきに紛れて 君の笑顔を探してる 遠い日のぬくもりだけが 心にまだ残っている 時を越えても変わらない 声がいまも呼びかける 忘れたくても忘れられない あの日の光が眩しすぎて 心の中で寄り添っている さよならさえも言えなかったまま 君の匂いがふいに蘇る 君と歩いた季節のかけら どんなに時を重ねても 君のことは 消せやしない 忘れたくても忘れられない 白い雪さえ溶けてしまっても 心にだけは残り続ける 離れたって 決して消えはしない もしも 繋がり合えるなら 言葉よりも強く伝えたい いまでもずっと 愛してるよと 忘れたくても忘れられない 夢の中でまた会いたくて 心のどこかで支えてくれてる 遠い君への想いを抱いて 忘れられない 忘れられない
