眩しすぎた奇跡 声聞こえた 記憶の奥のほう 刻まれた名前を 呼んでる 高ぶった気持ち胸に 始まりは一瞬で 風を求め 駆け出す 運命を 誰にも負けたくない ゲートを越え 私は私になる 覚えていて欲しいんだ 永遠の向こうまで まだ見ない明日に 何を残す 形無くしても 消えない爪痕 眩しすぎた奇跡 声聞こえた 記憶の奥のほう 刻まれた名前を 呼んでる 無数の願い 叶うのは たったひとつだけ 語られない物語 どこへゆく? 足りなかった1歩 それだけでもう 私じゃいられなくなる 届かせてほしいんだ 誰よりも速く 閉じかけた運命を こじあけたら ここにある全てをかけてもっと先へ 振り返ったりはしない いま私を 照らしてる光を 見失わないように 強くかざした夢が ほら世界の色を ひとつまたひとつずつふやしてゆく 数秒先を思い描いて走る 栄光は目の前 まだ見ない明日に 何を残す 形無くしても消えない爪痕 繰り返した限界を何度越えて 潰れそうな声で勝ちたいと叫んだ 燃え尽きた後に何度だって 語られるような 確かな希望を つかむ そして 止むことのない 響く歓声 私がいた証になれ