あなたを想うそれだけで 僕は心が満たされて 例え叶わぬ恋だろうと 僕は待ち続けます 怯え泣いていた僕の 涙をふき 笑ってくれた 季節はくるくると 僕らを包み込み ひとつひとつ 大事で その笑みも言葉も香りも僕に染み 込む 愛することなども知らずに 生きてきた心と身体 いつの日にかあなたが全て 生き続けております 今宵 微笑むあなたのため あの花のように舞うのです 永遠を語るその日まで 守り続けています 僕は待ち続けます 心が踊った日々を 当たり前のようなあの日を 瞳を閉じれば そばにいるみたい 夢の中で囁く 全てが幻まだ僕は 鳥籠の中 届くことのない叶わない 文を書き続けています 風が運んでゆくのならば この残り香とともに きっと愛する人と出会い 恋に堕ちたの そうでしょう? 変わらぬ運命と知ろうとも 愛し続けています 僕は待ち続けます いつかは夜空を見上げて願ってた 月は今日も優しく 二人だけ 照らしてく 続いてく はずだったのに 最後に交わした約束が 僕を守り続けています あなたが残した指切りを 信じ続けています 今宵 見知らぬ誰かのため あの花のように舞うのです 迎えにくるでしょう その日まで 愛し続けています 守り続けています 僕は待ち続けます