真夜中の波打際で 息ひそめ あなたを待った 戻れない もう後には いいの 脱ぎ捨てた 銀のシューズで 浮かんでる 月をすくった 震えてる 指先まで だめね さざ波に ロープがほどかれそう 方舟で流されて いいのよ 傷つくことさえも あなたがいれば 素敵なシンフォニー 意地悪ね いきなりなんて 足音を 砂に隠して 後ろから 抱きしめたの ずるい さざ波が あなたからも聴こえる 瞬きを忘れて 見つめ合う 波の音と風と二人の鼓動 秘密のシンフォニー ゆっくりと 涙がこぼれてゆく 夢でしょう まさか 本当なの 「愛してるよ」なんて 言ってもいいの 秘密のシンフォニー Je t’aime…