君が描いた 無数のトンネルは あたたかい光の道となる 満点の星空 経由して 瞬き一つ 青い海 誰も傷つけない カラフルな ピストル片手に船を漕げ 再び現れた太陽へ 銃口を向けて撃ち放て 甘い香りのする方へ 体一つで 落ちて行けるさ 置いてかれた日向の空席は 新しい誰かの影となる 忘れられた時間よ 振り向いて 透明な声を届かせて ああ あと少しで朝に変わるよ みんなが待ってる この小さな小さな世界 戻っておいで 戻っておいでね いつの日か一緒に歌おうぜ ポケットの中の君の世界 また広がりだして 空に弾ける