一人きりの粛然に ただ孤独と恐れが 木霊していた 休符の世界 漂う先に 差し込む救いの光 優しい歌 呼び声届く あなたが 求めてくれたから 胸に温かさが 溢れて 奏でる旋律 タクトをふるう 繋ぐ音が 言葉となるよ 願いはやがて 救いとなって 波紋が広がり 溢れ出す想いよ 音に乗り届け 穢れのない無垢な音 そのしじまで木霊し 行き場失う でも通じ合う温かさから わたしだけの力知る 空しく鳴って 彷徨う調べ あなたが 導いてくれたから 想い 力に変え 闘う 一縷の望みが 流転生み出す 紡ぐ螺旋 一つの奏 激震超えて いま荘厳に 希望を掴んだ 新しい世界へと さあ 歩みだそう だけどね 気付いたら 溢れ出る 涙 あなたの くれた呼び声を 取り戻す 取り戻す だからもう一度 タクトを握り わたし 奏でる 奏でる旋律 粛然の音 繋ぐ音を 希望にかえて 願いはやがて 救いとなって 波紋が広がり 溢れ出す想いよ 歌に乗り届け 歌に乗り届け 優しい声 ありがとう いつまでも 忘れない あなたへいま 届けたい この想いを 歌うよ