impatience

歌詞

響くこの声が 交わすその声が 全てだったよ ありがとう ごめんね 呟いた むせかえるほどの熱量に しがみつくだけの自由が 色褪せてく日々の風景と 自分閉じ込めていたんだ 勝てない今日がまた重なった 何かのせいじゃない わかっていたけど 誰の運命だ 誰の人生だ 叫んでみても 揺れる後悔も 滲む劣等も もう消えやしないのに 走る残響が鳴り止む前に 見つけなくちゃ 嘘じゃない確かにここにあると 信じて 寄り添う優しい言葉に 耳を貸す余裕もなくて いきすぎた冗談にまた ごめんすらも言えなかった やわな心臓も置き去りにして 前だけ見れば 強がり言えたらいいのに 誰よりも何よりも 掴みたいと願ってたのに 他人事で 気づかないふりで 逃げてばかりで 名前のないエンドロールにまだまだ 抗ってる 霞む終焉に よぎる焦燥に 爪を立てて これが正解だ 拓け運命を 取り戻して 揺れる後悔も滲む劣等も もう消せやしないけど あの日の声も 泣き虫の夜も 連れてってやる ありがとう 痛みも強さにして 進むよ