卒業 ~必ず、またこの場所で~

歌詞

窓から春の風が吹く桜の花は咲き 乱れ 毎年感じてた季節なのに 今日はなんだ寂しくて あの日君と出会って今日までの日々 あっという間だったね 今日はみんなの顔が見れなくて 少しうつむいていた いつもより賑やかな黒板 左手には分厚い本 アルバムを一枚めくれば蘇る 友との日々 先生に沢山叱られたよね喧嘩も 沢山したね 別々の道を歩んでもまた 交わる時がくる また会う日まで今はさようなら 必ずまたここで会おうよ 高く感じた天井がいつの間にか 窮屈で あなたの背中を追い走ってた もう何年前だろう 両手を握られて歩いた 寂しく感じるあの通学路 桜のアーチをくぐれば幼き日が蘇る あなたの手を大きく感じてたこと 今でも覚えている あなたの子に生まれたこと 本当に幸せだよ また沢山迷惑かけるけどこれからも よろしくね 桜のアーチを 潜ってそれぞれの道へと旅立っゆく 希望と不安を背負いながら一歩ずつ 歩いてゆく 別々の道を歩んでもまた 交わる時がくる また会う日まで今はさようなら 必ず、またここで会おうよ 必ず、またこの場所で