上京。ギター弾きの俺と、唄歌いのお前。

歌詞

サザンクロスの夜をその背に 街をゆき 通い馴染みのライブハウスの 戸を空けて AA AA 弾むエイトビート 俺のカットビート フロアはMAXヒート お前、飛ばすシャウトに うなるベースに 光る照明に 1,2,3で FUZZ AA このリフはお前と 積み重ねたセッションで 生まれたリフだ AA AA A 曲がる俺 前へとお前 それでも 追いかけ お前と出会い 共にみあげた 熱と希望のエキサイトステージ 今宵 リズムと ギター片手に 駆けてゆく 和音と主音 光と影と 俺とお前の交差するストーリー 赤と緑も 補色の色も 溶けていく 想い出してた ボロのアパート 鳴るラジオ 世界うつろに 霞んでみえた 昼下がり AA 壁にぶつかり どこへ向かうも八方塞がり これでダメかと 希望さがすも ポケットの中は空のアイコス 共に飲み干す、チープなテキーラ 喉から胸へ 純度が焦がし それは 俺ら 心 焦がし 新しい一歩、踏み出す定めさ さすらえど うつろえど 進む時なら、いつでもこの歩だ 五月雨を 傘もささずに 駆けていく ドアからの 漏れる光で 共に伸びてく俺とお前の影 表通り テールランプに 溶けていく 歌うしぐさ あどけなさと 横顔に ダンスホールに 光と歌と 静寂を ああ 鳥が飛ぶような 澄んだボーカル 沈むベースに きまるドラムが 1,2、3 でJAM ああ 俺も飛ぶのさ 跳ねるリズムに 載せるビートに あらぶ心は 1,2、3で FUZZ お前と出会い共にみあげた 熱と希望のエキサイトステージ 今宵 リズムと ギター片手に 駆けてゆく 和音と主音 光と影と 俺とお前の交差するストーリー 赤と緑も 補色の色も 溶けていく