Melty Story

歌詞

いつも思い出す暗い部屋の中 語り合った あの夏の夜 いつだって同じ話をしていて 僕らはどこへ向かうかと 過ぎてく季節を横目に ズレてく互いの想い 僕らの源にはきっと あったはずなんだ… 喧嘩した夏の日 慰めた秋の日 今でもそばにある思い出 描いてた冬の日 形にした春の日 新しく刻み込まれてく 独りで走ろうとして 躓き転んだって 手を伸ばしてまた歩き出す 合わせていく歩幅 重なっていく影が 溶け合い混ざるの Melty Sotry… ただ走る同じだけなのにね 寄り添い合う隙もなくてさ 焦る気持ちと悪い癖があ 不協和音を奏で出す 時間が経てば経つほど 膨らむ後悔と疑念 僕らは何をしていたいのか 分からなくなって… 耳を塞いだ日も 目を逸らしてた日も 今さら言えども遅いけど 顔上げて歩いていく 光を目指してく 溶け 固まっていけるはずなんだ 「君にしか 見えないモノもあるんだよね」 「僕らには分からないけれど 話ならできるから」 溶けていく… 過ぎてく季節を横目に 合わせる互いの想い 僕らの源にはきっと あるはずだから 安堵した春の日 涙した夏の日 今でも思い出せるキセキ 笑い合った秋の日 抱き合った冬の日 また一つ刻み込まれてく みんなで走ろうとして 躓き転んだって 手を伸ばしてまた歩き出す 合わせていく歩幅 重なっていく影が 溶け合い混ざるの Melty Sotry…