街が眠りにつくその時は 僕と君も 同じように眠ろう 陽が昇り沈むまでの流れ 眩しさに嫌気も感じたり 月が昇り照らす夜の中で 心を休めては朝を待つ あと何回同じことの繰り返し? でもそれも贅沢だって 分かってる 街が眠りにつくその時は 僕と君も 同じように眠ろう そしてまた陽が刺す朝が来る 僕らが視る先に 映る陽炎 誰かが描いた空を眺めてれば 世界はマシだとか思えるかな 火傷の痕もいつか愛せるなら モノクロが彩られるのを待とう あと何回僕は僕を嫌えばいい? 本当は好きでいたいんだ こんな僕でも 街が朝を迎えるその時は 僕も君も 二人して虚ろ やがて空が赤く染まるから 僕らは背伸びして 星と遊ぼう 都合よく考えなきゃやってられない たまには許して欲しいんだ そんな日も 白い夜 暗い朝 目が覚めて 「まだ微かに生きてたいな」 それでいいから 街が朝を迎えるその時は 僕も君も 二人して虚ろ やがて空が赤く染まるから 僕らは背伸びして 星と遊ぼう 街が眠りにつくその時は 僕と君も 同じように眠ろう そしてまた陽が刺す朝が来る 僕らが️視る先に 映る陽炎