それはそれは悠長に 歌う君の声が夜更けに 思いがけぬ眩しさを運ぶ ぬかるむ街の底から 僕らは抜け出して 魔法はない 君と世界の終わりを眺めていたい どんなページも無駄じゃない だから全て飲み込んで 約束したら離さないよ 鬱ぐ世界も キラリ涙も 翔べない君を物語へ連れ出そう 花もない 声もない 僕らこの街を抜け 果てなく 訳なく 孤独分け合おう 当て所ない旅へ、 アイ・ウォンチュー・ベイベー 韻律と調律 正確なこと この時代の常識に 囚われることない 大丈夫 不完全と永久の間に立って どんなに声が枯れても そばにいるから 信じよう この歌を 約束したら離さないよ 鬱ぐ世界も キラリ涙も 翔べない君を物語へ連れ出そう 花もない 声もない 僕らこの街を抜け 果てなく 訳なく 孤独分け合おう 当て所ない旅へ、 アイ・ウォンチュー・ベイベー 僕らは愛されたい 愛されたい 大人でも言ってんの 探されたい 求められたい 誰もが孤独な狂気さ 愛されたい 愛されたい 僕らでも言ってんの 探されたい 求められたい 誰もが孤独でいいのさ ゆらり ゆれる 君の影 ゆらり ゆれる 君の影