閉ざされた扉、私は独り 泥を貪った君との夢を見てた 絡めた腕を浴槽に浸し 残された合鍵、口の中へ隠す 〈♪〉 語った夢と選んだロザリオ 私の首筋…君の歯形が残る 最後の夜に心は宙を舞う 冷たい眼差し、 無言、抱き捨てられる 嗚呼…首を締め上げて 嗚呼…泣いていた私 嗚呼…笑う君を見て 嗚呼…「殺して」その愛で これを依存と呼ぶなら 私は業火に焼かれ 君が求めた形に… 羽根でも生やして飛びましょう これを依存と呼ぶなら 私は水の中深く 君が求めた形に… 悩む理由もないでしょう? 〈♪〉 眠りから覚めた…私は独り 二人で選んだロザリオが散っていた 昨日の君は冷たい目でした 最後の言葉は思い出せないまま これを依存と呼ぶなら 私は業火に焼かれ 君が求めた形に… 羽根でも生やして飛びましょう 愛と散ったロザリオ… 君は何も言わずに 枕元に一枚、あの日の写真を残す これを依存と呼ぶなら 私は業火に焼かれ 君が求めた形に… いつでも跪きましょう これを依存と呼ぶなら… これを依存と呼ぶなら 君が求めた形に… 私は消えてしまおう