いつのまにか止まったまま 波のシズクと消えたあしあと Maybe it's just me 冷たくからみつく Wanting so much 流れは早さをまして いつもと同じ夢の中 めざめる事におびえて、ふるえて The sun against my will 陽がおとす影は Never again the same 二度と重なることもない まぶしく映る おもかげさえも 風に揺られて かたち変えてく 色を失くした 思いとともに 流されてゆけ 波のゆくさきへ いつかと同じこの場所で すくいあげた命のかけらは Now lose it all again 指のすきまから I won't even recognize you こぼれ落ちてゆく ひかりのしぶきを あげるあの夜空も そのひとみには もう映らない 意味を失くした ねがいとともに 流されてゆけ 波のゆくさきへ ああ 新しい朝日が 包み込んでゆく また始まる日々の中 動き出して 果てなく続く 命のらせんが まじわることを きせきと呼ぶなら それはあのとき 二人が出会った 最初で最後のしゅんかん まぶしく映る おもかげさえも 風に揺られて かたち変えてく 色を失くした 思いとともに 流されてゆけ 波のゆくさきへ 時は動き出す 手に握りしめた 記憶の破片は 一つだけでいい ただひとりきり また歩き出す 目の前を照らす 光のさきへ Maybe it's just me 全てを飲み込んで Wanting so much ただ流されてゆけ The sun against my will 誰も知らない I won't even recognize you 波の/I won't ゆくさきへ/even look up to