もっと素敵に生まれたかったよ キュルルムーン アレルギーなんていらなかったよ キュルルムーン 君にあって僕にない 僕だけが背負って君にない 広い世界で自分を見てさ 恵まれてるんだって思えなきゃクソ人間か? 「もしも」や「だったら」と目を閉じてたら いつの間にか僕らは泣いていた 生まれた意味を問いかける歌も 何故か心まで届かない夜 あと少しだけこうだったらばと キュルルムーン 性格が歪んでく音がする キュルルムーン せいぜいもってあと7日 8日目の朝は迎えたくない 崩れ落ちた気持ちは幾度も 僕にしかわからない悲しみってあるでしょ 「立ち止まるなよ!」と乗せ歌うメロディ 背中押されたフリで笑ってる 誰かに優しくされたような気が してただけ 何も変わらない夜 諦めた 僕は諦めたのさ 前に行く為に 捨てる物は捨てて身軽に踊れ! 悲しみも笑えば なぜかいつか本気で笑えるようだ 広い世界で自分を見てさ 我は我でしか無いと知るだけ 人は1人で生きられないけど この世の全ての中で1人だけ 明日を止めちゃわなくて良かったと 思える夜が誰にも来るだろう 涙ふいて見上げた月は今も 欠けたり満ちたりして浮かんでる